『茶話会&セルフワーク(BFA的)ミニ体験会』のお誘い

すっかり秋めいてきましたね。
お陰さまでホリスティックカウンセリング『宙』も、オープンして半年が経とうとしています。
そろそろ色々な企画をスタートさせたいと思い、まずは「茶話会&セルフワーク(BFA的)ミニ体験会」から始めることに致しました。

詳細は以下の通りです。

    『茶話会&セルフワーク(BFA的)ミニ体験会』

☆ 場所:ホリスティックカウンセリング『宙』 サンシャイン60 45階 

http://www.kokoro-sora.com/

☆10月13日(火) 13時~15時☆参加費 1,000円 当日払い (飲み物・お菓子付き)

☆人数:5名 (定員になり次第締め切らせていただきます)

☆お申し込み☆氏名、電話番号、簡単な自己紹介、参加にあたっての思いなどをご記入の上、「ホリスティックカウンセリング宙」のHPからお申し込み下さい。

件名は『茶話会&セルフワークミニ体験会』と記入をお願いします。


☆趣旨☆ 心理のことなどを気軽に語り合い、セルフワークを通して、自分自身の広がりを体験。  参加者同士が楽しくお話しながら、交流を深めあう会です。
 (宣伝目的や目的に沿わない方は、申し訳ありませんが、お断りさせて頂くこともあります。ご了承下さい)
サンシャイン645階から池袋の街が一望できるルームでの楽しいひととき。
どうぞお気軽にご参加下さい。

☆セルフワーク(BFA)や心理のことにちょっと関心や興味がある方

☆お茶を飲みながら出会いを楽しみたい方

☆BFAや心理に興味があり、それについての情報交換をしたい方

☆どなたでもご参加できます。皆さまお誘い合わせの上、どうぞいらして下さい。

『茶話会&セルフワークミニ体験会』
 参加申し込み受付中

ホリスティックカウンセリング『宙』(sora)
http://www.kokoro-sora.com/

ホリスティックカウンセリング宙では、BFA的カウンセリングの無料モニターを募集しております。詳しくはホリスティックカウンセリング『宙』(sora)ホームページをご覧の上、お問い合わせ下さい。http://www.kokoro-sora.com/

ブログ「心の扉を叩いてみたらきっと何かが見えるはず聴こえるはず」
携帯からもブログ「心の扉を叩いてみたらきっと何かが見えるはず聴こえるはず」がアクセスできます。
旧   http://blog.livedoor.jp/kokoro_tobira_sora/

携帯  http://blog.m.livedoor.jp/kokoro_tobira_sora/

新   http://blog.goo.ne.jp/kokoro-tobira-sora/

(携帯も同じ)

ブログ 『ボディフォーカスト・アプローチ』
   http://blog.goo.ne.jp/kokoro-sora-karada

(携帯も同じ)

ブログ「珈琲ぶれいく」
   http://kokoro-door.cocolog-nifty.com/iyasi/

携帯 http://kokoro-door.cocolog-nifty.com/iyasi/

『元気読本WEB 身体と心の不思議な関係』
http://www.genki-book.jp/columns/mental/-22-005534.php

『講師のひとりごと』http://www.therapy.jp/messages.shtml

☆タイトル「お久しぶりです!」
(更新されて読めないときはスクロールすると読むことができます

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お知らせです。引越しました

このたび、ボディフォーカスト・アプローチのブログは、新しいブログに引越しをしました。

デザインは気にっていたのですが、ボディフォーカスト・アプローチのワークショップの様子などを書き込むと、なかなか上手くいかないことが多く。

今現在も、画面に修正できない不具合が生じているため、この際、思い切って別のブログへ移ることに致しました。

今度のブログは、今の宇宙をイメージした画面とは打って変わって、学院が昨年提携した、アメリカの「エサレン研究所」を、ちょっとイメージさせるスケッチ画で描かれたのどかな風景。

結構、気に入っています。

是非、覗いてみてください。(感想などいただけると嬉しいです)

今までは、ボディフォーカスト・アプローチの創始者であり、日本カウンセラー学院の現・名古屋校講師である、大高直樹先生が担当されている、ワークショップの様子をお伝えしてきましたが、これからは、機会をみてボディフォーカスト・アプローチにまつわることを色々とお伝えしていきたいと思っています。

今まで同様、今後ともブログ「ボディフォーカスト・アプローチ」をどうぞよろしくお願い致します。

リニューアルした ブログ『ボディフォーカスト・アプローチ』のアドレス

                     ↓ 

                   http://blog.goo.ne.jp/kokoro-sora-karada

         

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たおやかに生きる

この四月、初めての著書を出版しました。

題名は「たおやかに生きる」

解説を、日本カウンセラー学院の大高直樹講師が書いて下さっています。

『たおやかに生きる』  株本 のぶこ

  オンブック出版   http://www.onbook.jp/bookd.html?bid=0129

生まれてから学院にはいるまで病弱であった私が、大高直樹講師と出会い、講師が開発したボディフォーカスト・アプローチと出会ったことで健康に、丈夫になったかを私の過去を交えて綴っております。

ボディフォーカスト・アプローチ=BFAについても、ワークショップでの体験や私自身がデモンストレーションのクライアントになったときの一部始終を紹介していますので、具体的にどういうものか興味を持って読んでいただけると思います。

残念ながら書店では扱っておらず、インターネットのみの販売となっています。

読後感を寄せてくださったひとたちからは、読みやすい、分かりやすいとの感想と共に、ボディフォーカスト・アプローチがどのようなものかを素人にも分かりやすく書いてある、参考書として役立つなど、嬉しい感想をいただいています。

今後はBFAを取り入れたカウンセリング技術を磨きながら、BFAの世界を世界観を広く伝えていく役目も果たしていきたいと思っております。
どうぞよろしくお願い致します。

尚、ホリスティックカウンセリング宙では、BFA的カウンセリングの無料モニターを募集しております。

興味、関心のおありの方は、ホームページ

ホリスティックカウンセリング『宙』(sora)をご覧のうえお問い合わせ下さい。
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(ついて)

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講師から、「今回は二日間連続ということもあり、初日と二日目それぞれにテーマを決めて取り組むことにした」との話があった。

最近多いのが、この「テーマを決めてのワーク」

以前のセミナーでは、まず最初に瞑想を行いそれに相当の時間を掛け、湧き上がってきた視覚、聴覚、触覚、嗅覚など五感、身体に働きかけ、そのままたどっていくとどうだろう…という方法が主にとられていたが、最近はテーマが予め提示され、そこから湧き上がったイメージや五感にアプローチしていく方法が多くなっている。

それに関して、講師から「テーマを決めて、そこから湧き上がるものにアプローチしていく方法がワークに入っていきやすい傾向が見られるため」との説明があった。

確かに今回のテーマが発表された時点からこの日に至る過程で、私自身、毎夜の瞑想中にそれぞれ関連するビジョンが現われていた。

もちろんまっさらな状態で瞑想を行い、そこから湧き上がったものにアプローチしていくことも効果的ではあるのだが、ひとつの方法として予めテーマ付けして取り組むことも効果がある。

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今回のテーマは「壁」そして「炎」であった。

ワークの経過として次のような流れがみられる。

テーマ……観察する…分かってくる

    ↓

掲げたとき

    ↓

印象(イメージ)が湧く

 (ひとつまたは複数)

    ↓

ボディフォーカスト・アプローチをしていく

そのままそれを感じていったら、どう?

そのままそれを見続けていったら、どう?

そのままそれを聴いていったら、どう?

その感覚を味わい続けていたら、どう?

    ↓(繰り返していく)

言葉になる前の印象が湧き上がり始め

    ↓

やがて言葉になって表現される

    ↓

夢で作り上げるがごとく現れたものの自分にとっての意味は?

おそらくその時点においては明確な意味を見出せない場合もあるだろう。

それでもまったくかまわない。

いままでにない感覚を感じられたなら、そこから何かしら感じるもの、気づいたものがあれば充分。

そこからゆっくりとした内面においての変容が始まっていく可能性があることは、以前、ここで紹介したPOPの藤見(富士見)幸雄先生の言葉、「気づいたからと言ってすぐに変わったりしようとしないでください。自然にゆっくり時間を掛けて変わっていくのがいいのです」からも伺える。なにより自然体が大切だということである。

今回のテーマ「壁」について

「壁」と聞くとあなたはどのようなイメージを浮かべるだろう。

多いのはやはり邪魔をするもの、高くそびえるもの、厚く行く手を遮るものなどといったどちらかというネガティブな印象かもしれない、あるいは自分を守ってくれるもの、身を守るものというポジティブな印象を持っている場合もあるだろう。

どちらにしても、その「壁」の向こうは、あなたの外側に存在すると考えていい。

また「壁」は見方を変えれば、あなたがイメージしているあなた自身の「限界」とも見ることができる。

もしあなたが自分で自分の限界を設定し、これ以上は前に進めない、乗り越えることはできないのだと諦めていること(問題)があるとしたら、それは自分が築いた自分への「壁」であり、「壁」の向こうにあるものは、あなたの今を超えるものに他ならないのである。

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さて、限界を超えること、それはどういうことかといえば現在の自分の外側に行くことであり、そこには他者が存在する。

そして、そこにいる他者とのかかわりの中から生まれるのが人と人との葛藤であり、会社など組織の中での葛藤といえるだろう。

それがボディフォーカスト・アプローチ的に言うなら『場のエネルギー』なのである。

『場のエネルギー』そしてテーマ『炎』へ

私たちはその「場」のエネルギーのひとつの要素に他ならない。

それはあくまで感覚的なものであるが、例えばどこかへ行ったとき、いままでとは違う場の雰囲気を感じた経験はないだろうか。

私の個人的な体験を紹介させてもらうなら、それを強く感じるのは劇場、ホールなどひとが多く集まるところなどである。

あるいは普段、何かのグループの一員としていつも同じメンバーで活動しているのが、あるとき場所と時間、内容的には変わらないはずなのにメンバーが違うというだけで、全く異なる場のエネルギーを感じるものだ。

それはいったい何なのだろう。

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今回は『炎』というテーマということもあり、どちらかというと楽しいというよりは激しい、和みの感覚というよりは葛藤、闘いといったイメージが表出しやすかったように見受けられた。

そこで、あるケースが簡単に紹介された。

『そのひとをたとえばAさんとしよう。Aさんの仕事は教育施設である。

といっても指導者ではなく指導者をサポートする役割を担っている。Aさんはセラピストでもあることからその方面のサポートも任されているのだが、傾向としては指導する側より指導される側への援助が中心となりがち。第三者から見ればそれは当然のようにも思われるのだが、実際にはそのことでAさんは葛藤を感じ始めている』

こういう状況でAさんが感じているのは、Aさんの中に仕事先の指導者の考え方、管理体制への反発があることだった。そして、そんなことを感じている自分は変わっているのだろうか…との思いも湧いてきているということだった。

実は、そうした背景にあるのは、Aさんに対しての「甘やかしている」との批判であり、周りとは価値観が違うといった思い、発言して逆に封じ込められたくないという自己防衛だとAさんは自己分析していた。

Aさんにとって『壁』のイメージはとの問いかけに対して、Aさんは『自分を守る壁』であると答えている。

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【この事例を踏まえての講師のレクチャー】

Aさんのなかにあるイメージで語られている視覚、体感を検証してみてわかるのは、次の二点である。

※ 壁がどうすれば超えられるかがAさんのなかでイメージできていない。

※ どんな壁があるのかがわからない。

実はここからが重要なのだが、壁を作っているのは他ならぬAさんであり、壁を作ってしまうのは自分なのだということだ。相手からの壁を感じているのも自分なのである。

自分をよく見せよう、大きく見せたい、嫌われたくないとの感情の裏には、「嫌われたら」の恐れがある。

何かに対しての諦めの感覚の裏には自分を守る大きな壁の存在があることに気づくことが大切なのである。

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どうすればいい?】

起きていることをまずは認めること、認めたくないから自身で壁を作ってしまうのである。

壁は自分が作っていることに気づいたとき、あなたはその壁を越えるのである。

もし、あなたがその壁をイメージとしてビジョンとして描くことができるひとならば、気がついたとき壁の位置が変わっていることに気づくだろう。

自分がいた、今までの世界で見えていた壁の左右の位置が、逆の位置に変化していることを実感することができるはずである。

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ボディフォーカスト・アプローチ・ワーク

今回は初めて参加したひとにデモンストレーションワークを体験してもらった。

個人情報の関係で、内容は明らかにできないがある女性の仕事上でのストレスに対してのワークが行われた。

終了後、参加者は大変リラックスできたようだった。

【講師によるレクチャー】

自己一致(自分の意識、無意識と身体が合った)したことによってリラックスできる。

もし、下に落ちたい…という気持ちが表出した場合、実際に椅子から落ちる(降りる)行為をすることで、落ちたかった体験を完了させることができ、そこに一致が生まれるのである。

言葉に出していくことで意識できる

我慢していることを言葉にしないでいると、そこに抑圧が生まれる。

今回の「壁」のワークを体験したことで、参加者は壁を越えて少し広がった。

落ちること(下に降りたい)いも、ひとつの壁である。

それが今回、落ちることを許せたことで自己受容ができたといえる。

すなわち価値観、捉われからの解放に他ならないのだ。

自己受容について

概念で受容したと感じても、実際には自己受容できたとは言えない。

あくまで体験(身体で感じること)であり、頭は思考でしかないのである。

                               (二日目と続く…)

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二日間連続セミナーの二日目。

冒頭、昨日のセミナーに参加したことで感じたこと、変化などを何人かが報告した。

私自身、昨日までの右足の脛の痛みがほぼ消失したことを報告。

改めて症状にアプローチしていくことの意味や重要性を感じたことを話した。

参加者のひとりが興味深い話をしてくれた。

それは以前から感じていた右肩の痛みについて。

前回の三回シリーズでもレクチャーを受け、痛みにアプローチしたことで症状は軽くなったのだが、今回改めて講師のサポートで右肩の痛みにアプローチしたところ、三十年以上も前の出来事を思い出したという。

それは子供の頃のこと。

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友達と遊んでいて腕を引っ張られ肩が抜けて強い痛みを感じた出来事を、前日の痛みへのアプローチで突然思い出したのだという。

内容を簡単に話してくれたのだが、右肩だけではなく同時に左足首を持たれ引っ張られたのだとか。実はずっと昔のことですっかり忘れていたが、今回の講師のサポートによる痛みへのアプローチで突然その場面が甦ったのだった。

そして、そうした気づきが起こったことで症状が消失したり軽減したりする。

症状(痛みなど)を自覚しているのにもかかわらず、その症状があることを無視したり否定したり、避け続けることこそが、症状をそこに留まらせるのである。

午前中のレクチャーは、前日のテーマ『壁』について引き続き取り組むことになった。

参加者がペアを組んで、それぞれのイメージの『壁』をシェアすることに。

今回のワークのポイントは、自分がイメージした『壁』を話したあとに、自分自身がその『壁』になってみたらどうなるかということ。

『壁』を客観的に感じること以上に、そのもの自体になってみるというアプローチの方法は体験が深められていく。

私が組んだのはすでに何度か一緒にセミナーを受けているひとで、大層ユニークで面白いビジョンを聴くことができた。

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1時間近くの後、ペアワークが終了。

講師とワークをした参加者による、デモンストレーションワークが行われた。

内容は個人情報なので概要のみ記すが、そのひとが見た『壁』は刑務所と思われる壁であり、ビジョンに現れたのは波の音や嵐の様であった。

結果的に、そのひとにとっての『壁』は障害であるとか邪魔をするというものではなく「ただそこにある」というものであって、終了後の感想として「いろいろなことを乗り越えられるのではないかと感じた」というものであった。

【講師のレクチャー】

BFAでのワークでは、セラピストはただ受け取ることが基本。

場の雰囲気を充分に味わうこと。

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今回の場合は『壁』だったが、テーマ(『壁』)についてクライエントがたくさん語ってくれた場合、そのテーマ(『壁』)になることがやりやすい。

体験を深めていくことによって、その体感がリアルになっていく。

普段の自分、すなわち小さな自分からイメージを聞いたとしても、それはあくまでも生活の中からの発想でしかないのである。(それをプロセス指向心理学では一次プロセスと呼んでいる)

テーマ(『壁』)になったところで広がっていくのだ。(プロセス指向心理学では二次プロセス)

一次プロセス プラス 二次プロセス イコール  広い広い世界 を感じることができる。

 (自我)       (無限)        (自己に近づく)

                     

しかしここで油断できないのが、一次プロセス + 二次プロセス は二次プロセスが表出した時点で一次プロセスになるということ。気づいたときにはそれは「自我」になるということなのだ。

    ボディフォーカスト・アプローチでは自我と自己の概念が通常の心理学の観点とは異なることを予め認識して取り組むこと。

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さて、今回のセミナーが四谷での最後の授業になることから、講師の提案で新宿御苑でのワークを行うこととなった。

午後、参加者全員、徒歩で御苑に到着。

この日は最高気温三十四度の予報だったが、広大な敷地は芝生が敷かれ、あちこちに大木が聳え立ち、さらに池もある都心とは思えないほどの別世界。

絶えず心地よい風が吹いてあまり暑さを感じることはなかった。

講師による簡単なワークの進め方のレクチャーのあと、それぞれ思い思いの場所を探して移動、ワークが始まった。時間的には三、四十分だったのではなかったか。

私はあまり日差しの強い場所を避け、ある大木の木陰に座ってワークをすることに…

すでに参加者の姿はどこにも見当たらない。想像もつかない広大な御苑内、どこへ行くのも自由である。

数十分が経った。

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私のワークはひとつの区切りがついたことから、場所を移動することにした。

次に私が選んだのは、やさしく陽射しが振り注ぐある大木の幹だった。

ちょうど身体がすっぽり収まる窪みに身体を委ねてまもなく、まるでその気に抱かれるような気持ちが湧いてきて、柔らかな眠気が身体中を包み込んだ。

「何と気持ちが良いのだろう…何だか眠ってしまいそう…」そう思っていると、ふいにある思いが湧いてきたのだった。

「すべては宇宙、生命なのだ…」「この地球上にあって、何と人間はちっぽけな存在なのだろう…」

そんなことを思いながら、ふっと目を開けたその先にボディワークをする講師の姿があった。

半分目を閉じて、両腕、両手に太陽の光と風、そして大気の揺らぎを受けながら、ゆっくり、ゆったりゆったりと歩いている…すぐ目の前にその存在を認めながら傍に寄れない雰囲気が漂っている。おそらくそれは講師が自然から享受している「気」「エネルギー」の強さだったのではないか。

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集合時間が来た。

初めに「ここ」と定められた木陰に全員が集まったところで、講師が最後に太陽からのエネルギーを受けて帰ろうと提案。

全員で燦燦と降り注ぐ太陽の下に出て一、二分の太陽浴をした。

普段は気がつかないが、改めて太陽の下に立ってみると、相当のエネルギーが注がれていることがわかる。

わずか数分の太陽浴ではあったが、人によっては身体が後ろへ押されるほどの気・エネルギーを感じたり、逆に引っ張られるようになってみたり色々と変化が起こる。

ちなみに私の場合は手のひらに低周波のような電気を感じた。と、同時に気・エネルギーが体内に入っていくのを感じたのだが、やがて手のひらの中心部だけが熱くなり、今度は十本の指の先から

気・エネルギーが放出されていくのを感じたのだった。

御苑からの帰り道、参加者のひとりが私の雰囲気が変わったとの印象を話してくれた。

「御苑に行く前と今とでは違う」という。いったい何が違ったのかと訊いてみると「声が全く違っている。高くなっている」とのこと。

確かに実感としても身体の何かが変化したとは感じていたが、周りが気づくほど変化を起こしていることに、私自身が驚いてしまった。

さて、学院に戻り通常のレクチャーが再開された。

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もうひとつのテーマ「炎」について

すでに『壁』をテーマにワークが行われたことを踏まえ、『炎』についてはすぐにペアワークの実践が行われた。

あなたが『炎』からイメージするものはどういうものだろう。

直接的な『炎』というものもあれば、『熱』『情熱』『燃ええる』『闘志』『戦い』あるいは『冷戦』というのもあるかもしれない。

今回、講師が条件に挙げたのは「集団」における各々がイメージする『炎』であった。

組織の中に入ることにためらう気持ちがあるかもしれない。

居心地の悪さ、集団の中で起こる嫌な感情、億劫さなど。

それらはみんな自分が作っている壁なのだ。

例えば月曜日になると会社に行きたくないな…何となく体調がよくない会社に行きたくないな…との思いがあるとしたら、それはあなたが自分の体調などに焦点を当てて逃避しようとしていることに他ならない。

今回のワークでは、そんな憂鬱な気分を充分味わってみようということであった。

そこから何か変われるかもしれない。なにかヒントを得られるかもしれない。

壁の向こう側で作っている組織へのイメージ(影)をじっと見ることから始めてみよう。

どうしようもないと思っている世界に入ってみると、自分が何を感じているかが見えてくるのである。

結果的に私は以前から感じていたある組織での居心地の悪さ、憤りを再度確認したに過ぎなかったが、改めて、そのなかにたとえ入ったとしても私自身は何も変わらないでそこにいられる、居続けられるのだということを体感することができた。

私にとっての嫌な感情を生む組織は、その存在自体もう、大きなものではないということだ。

ワークを通して、少なくともブレない自分でいられることを実感できたことは、これからの現実の生活にも何かしらの意味と価値があるように思われ少々嬉しかった。。

二日間のセミナーは、今までとは違った感覚や初日に起きたことを翌日すぐに取り組めるなど、いくつかの効果があったと感じている。

その最たるものはやはり戸外でのワークだったように思う。

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よく「朝の光を身体に浴びよう」との話を読んだり聞いたりするが、実際に行動を起こしてみてその効用を実感したことは大きい。

日常生活で何となく気分が優れない、何か物事に集中できないといったひとはできるだけ朝の陽の光を身体に浴びるようにするといいかもしれない。

自然界がもたらしてくれる陽や風そして気・エネルギーは自然に生きる私たちへ明日への活力を与えてくれる大切な贈り物といえるだろう。

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